kamenozoki11’s blog

どこにでもいる誰かの写真日記

「覚える」って難しい


※夏に撮影した写真です。撮った後に夕立に遭遇したのを思い出します...。



人間の記憶って出来事(覚えたいこと)そのものだけだと残らないのだと最近気がついた。その出来事に対してわいた感情が無いと。



出来事に喜怒哀楽がセットになってやっと頭の片隅に残る。
そのかわりその出来事にわいた感情が大きければ大きいほどこびりつくように嫌に残るときもある。特に「怒」のときは。



「これは好きな人におすすめだよと教えてもらった曲だ」とか、「あのときのこの問題が全然出来なくてあいつに馬鹿にされて悔しかったー」とかでもいいし、「この作品の主人公は自分に似ていてむず痒い気持ちだ」とかでもいいし。



その出来事に対してわいた感情が大きいほど、多いほど、すっと入るし残りやすい。
さらさらーっと本を眺めていても何回英単語を書いていてもそのときは覚えていても長期間は覚えられない。
覚えるはずの行動がただの無心でやる作業に成り果てる。



年を重ねるごとに「覚える」ことが難しくなるのはなぜだろう?脳の働き?それもそうだけど感情が動かなくなるからだ。いちいち感情が動いていたら面倒だし嫌だが、新鮮な感情は大事だ。







って、何の話をしてるんでしょうね?あはは。
支離滅裂でごめんなさいね。