kamenozoki11’s blog

どこにでもいる誰かの写真日記

親知らずを抜いた話

去年の6月に親知らずを抜いたんですよ。
このきっかけがまた何とも言えないのですが、去年の5月にとある理由*1でメンタルボロボロ状態になって。すると体にこんな変化が起きたのです。


「うーん?なんか左下の奥歯が変だ。なんかうずうずしてくる…。」




元々、左下の奥に親知らずがあることは知ってました。その時に言っていたのが、

歯医者さん「親知らずが少しだけ出てきてますけど…。まあ、この場合だとこのままの状態の可能性が高いです。今のところすぐに抜かなくても大丈夫そうなので虫歯にならないようにちゃんと磨いてくださいね。」

とのことだったので、私は小学生の授業中の態度ばりに「分かりましたー!」と頷きました。それからというもの結構気を付けて磨いていたものです。
なので最初は気のせいだ、すぐに治るだろうと思ったのです。(よほどのことがない限り病院とか行かない派なので)


あれから時間が経ってもまだ、「うずうず」するのです。(「うずうず」と入力するとなぜか予測変換で「ウズベキスタン」て出てきた。なんでだ。)
こうなると食べるのもストレスになるのです。噛むと気になる。とにかく気になる。 

親知らず「僕もう出てきてもいいですよね…!?」
「まだ早いよ。てか出てくるなよ~。」
親知らず「いや、もう出たいんだ!発掘されたいんだ!!」

とばりに。



あまりにも「うずうず」するのでついに歯医者さんに診てもらうことに。

歯医者さん「あー...、抜いた方が良さそうです。」

え!抜かなくても良さそうだったのにどうして!?

歯医者さん「ストレスとかで親知らずが痛くなる方がいるんです。」


この症状を智歯周囲炎というらしいです。(診てもらった後にネットで調べた)
ちなみにこの症状に一回でもなるとその時は治っても、また何かの拍子になるのでいっそのこと親知らずを抜いた方が良いとのこと。




仕方がないので大きい病院で抜いてもらいましたよ。(診てもらった所が手術が出来ない、と言われたので紹介状をもらいました)
前情報で「痛い」と聞いていたので

「(おっかねぇ...。恐ろしい((((;゜Д゜))))」



やってもらって分かったのは、

  • 手術中は麻酔がかかっているのでそんなに痛くはない。ただ、奥歯の違和感と「ガリガリ」「 ゴリゴリ」とまるで口の中で工事でもやってるのですか?というぐらい音が凄い。
  • 手術が終わってから糸をとるまでの一週間ぐらいは片方の奥歯でご飯を食べないといけない*2ので食べるのが大好きな人(私のこと)にとっては地獄だよ☆


ということでした。ひぇ~、おっかねぇ。


とりあえず親知らずを抜いたことで奥歯のうずうず感もなくなり、頭もすっきりした感じになったので良かったです。(なお、親知らずを抜くと小顔になるらしいと一部ネットに書いてありましたが、ならなかったことだけ伝えておきます。)
まあ、この出来事のお陰で10文字ホラー3の作品が思い付いたので結果オーライですね☆


※私の作品が掲載されているのは『10文字ホラー1』『10文字ホラー 3』です。ぜひ読んでくださいね~。(宣伝かい!)

*1:ここでは言えません…。ただ言えるのはパワハラはダメ絶対。

*2:手術後は糸で縫ってあるのでほどけたら大変だからという理由と手術後に血餅が作られずに骨がむき出し状態になるドライソケット防止のため